ご挨拶

カウンセリングをご検討中の皆様へ。

 この度はまちだカウンセリングのホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨今、心の健康の大切さが声高に指摘されています。日々のニュースでも、子どもでは虐待やいじめ、不登校。大人ではうつ、ひきこもり、孤独死など心の痛みを題材にしたニュースを目にしない日はありません。

 我々が生きる現代社会はとても動きが早く、また柔軟な対応が一層求められているように感じます。インターネットの普及や24時間営業の店舗は我々に便利さを与えてくれましたが、一方で我々から立ち止まって考える機会や、自分と向き合う機会を奪っていきました。その結果、自分と相手の関係に想いを巡らせる時間、相手の気持ちを想う時間、自分の生き方を想う時間を確保することが決定的に足りなくなったのではないでしょうか。

 当カウンセリングルームのホームページにお越し頂いた方は、多かれ少なかれ自分の気持ちと向き合おうとしている方や誰かとの関係に想いを馳せようとしている方だとお察しします。あるいは、これからどのように動き出そうかと迷っている方かもしれません。いずれにせよ、一度立ち止まって考えることを必要としている方なのではないでしょうか。しかし、立ち止まって考えることは人間の大切な時間であるにも関わらず、現代社会の要請とは相反してしまう時間でもあります。この二つの間でどのようにバランスを取ればいいのか。これが現代社会に生きる我々が抱えている難題であり、その沼に知らず知らずに飲み込まれていく方も少なくないように思います。

 その結果生じてくるのは、人と付き合うことの苦痛や「自分とは?」という根源的な悩み、あるいは精神疾患などの心の悲鳴かもしれません。自分の心の声に耳を傾け、人や症状との付き合い方を探っていくこと。または、自分はどのように生きていくかを探すこと。そのお手伝いをすることが我々にできれば嬉しく思います。

〈主宰略歴〉

氏名:阿久津 圭佑
資格:臨床心理士(No.25166)、公認心理師(No.17732)
所属:日本臨床心理士会東京公認心理師協会日本公認心理師協会
日本心理臨床学会日本精神分析学会

これまでの職歴

大学院修士課程を修了後、心理職の立場で幼児から成人の方まで幅広い年齢層の方にお会いをしてきました。これまでに保健所、クリニック、民間企業、民間カウンセリングルームなどでの勤務経験があります。

教育分野では自治体の発達相談室、教育相談室、スクールカウンセラー、適応指導教室指導員、大学学生相談室での勤務経験があり、現在も続けております。

カウンセリングの立場

主に精神分析的心理療法の訓練を受けてきました。明確な症状や悩みをお持ちの方はもちろん、「なぜか生きづらい」「違和感があるが自分でもよく分からない」などの漠然とした感覚に悩まれる方にとっても精神分析は大きな支えになるはずです。当相談室では、このような生きにくさとの付き合い方を求めて、何年にも渡って足を運んでくださる方が多くいらっしゃいます。腰を据えて自分のことを考えたいというご意向にもお応えすることができるかと存じます。

精神分析的心理療法以外の一般的なカウンセリングの提供もしています。例えば、復職に向けてのお手伝いや、医療機関と並行してのカウンセリングなどのご用命にも対応可能です。他には家族のことや、子育てのこと、過去のトラウマ、愛着障害などに関するご相談が寄せられています。

行政や教育機関に長く籍を置いていることもあって、現実的な方針や、職場・学校での具体的な過ごし方などを一緒に考えることも得意です。どのようなことを求めていらっしゃるかを是非教えてください。柔軟に対応をさせて頂きます。