心理療法を受けようとか、カウンセリングを始めようと思った時、どのくらいの頻度で通えば良いのかに悩むのではないでしょうか。本コラムではカウンセリングの頻度を決める際の視点をご紹介しています。ご自身の目的に併せて納得のいく頻度決定をしてください。...
カウンセリングコラム
22年4月より東京都美術館で開催していたスコットランド国立美術館展の観賞レビューです。印象的であった同地の風景画を軸に据えて、風景画に画家が何を求めていたのかを考察しています。...
友達ができない、話す相手がいないなどの悩みは生涯を通じた悩みとなり得ます。本コラムでは友人の役割や、友人が不在であることによる孤独について考えています。直接、心理療法の治療対象となることは少ないですが、我々の生活の中で無視ができない人間関係です。...
相手を自分の思い通りにしたい、相手の全てを把握したい、という気持ちは多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか。しかし、この気持ちが強くなると束縛という言葉を向けられます。束縛はする側もされる側も決して満たされることがない関係破壊的な行動です。...
身近な人が悩みを抱えていたり、落ち込みや抑うつ的な様子を見せている時、我々は相手を思いやって励ますことをします。しかし、タイミングや声の掛け方によっては、励ますどころか逆効果となり、ときにはあなたとの人間関係を悪化させることもあります。当コラムでは人を励ます時に知っておいた方が良いことをまとめています。...
はじめに 子どもの相談のために、カウンセラーと継続的に会っているという方も少なくはないでしょう。相談の時間をどのように過ごすと子どもへの良い支援につながるのかを考えることが今回の趣旨となります。 「子どもことでの相談」はどんな内容があるのか 最初に主に18歳までのお子さんを想定してお話を進めていきたいと思います。こ...
はじめに 多くのカウンセリングルームではカウンセリングの欠席の際にキャンセル料を頂戴しています。しかし、このキャンセル料は、サービスが提供されていないのに何故支払う必要があるのかと思われる方もいらっしゃるようです。今回はこのテーマを取り上げたいと思います。 キャンセル料に関する一般的な動向 これまで我が国ではキャン...
2021年9月より東京都美術館で開催されている企画展のレビューです。ゴッホの魅力は何か、ヘレーネが何故ゴッホに惹かれたのかを考えてみました。見えてくるものはゴッホの感じていた人類共通の絶望と、そこに抗おうとする彼の必死な生き様です。彼の作品は我々の懐かしい恐怖と渇望して止まない救済を思い起こさせるのかもしれません。...
お知らせ
カウンセリングコラムを加筆修正しました(自傷行為の悩みと背景について)。
カウンセリングコラムを更新しました(失恋から立ち直れない)。
お子様への知能検査のご提供価格を引き下げました(児童・思春期のWISCセット)。
コロナウィルスへの対応(5月10日更新)
コロナウィルス感染症の位置付けが5類へと移行したことに伴い、当ルームでもインフルエンザと同等の扱いと致します。病院の領収書などをご提示頂ければ、キャンセル料は掛かりません。
なお、マスクに関しては、未だ不安を感じる人の割合が少なくないことから、今しばらく着用をお願いすることに致します。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
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